日本のものあわせ
日本のものあわせには全国の熱き作り手たちがひとつづつ丁寧に作った自慢のものを持ち寄ります。
日本のものあわせでは作り手と使い手の出会いがあります。
日本のものあわせはいろんなところで不定期で開催しています。
心に響く自慢のものに会いに来てください。
ものあわせとは
「ものあわせ」とは平安時代の貴族の遊びのひとつです。貴族が互いに優れたものを持ち寄り優劣を競いあう遊びでした。
他には「うたあわせ」や「とりあわせ」など平安時代の貴族はいろいろなもので競う遊びをしました。
このような遊びをとおして優れた作品や文化に対する見識が育ち守られ、優れた技がはぐくまれと想像します。
また、庶民の間でも「手拭いあわせ」といった手拭いの柄を競い合う遊びがあり、その結果、多くの優れた手拭いの柄できあがりました。